
クーリングオフ手続きを自分でやろうとお考えのかたに
■クーリングオフとは
このページをご覧いただいている方は、何かしらの契約を不意にされてしまいそれをまずは自分自身の手で「クーリングオフ」を使って解約しようとして検索をされてきたと思います。
初めての方、2度目3度目の方・・いろいろいらっしゃるかと思います。
クーリングオフには”期間”があります。原則8日間とか、20日間など商法によって異なりますがその日時をたとえ1日でも過ぎ当たらばクーリングオフの権利行使は難しくなります。
よって、自分でやる場合は第一番目に素早く動かなければいけません。後回しにすると突発的な仕事や用事などで手続きができなくなるかもしれません。またはじめて一人でやる場合の平均的な時間は、下の表のように6〜12時間程がかかります。よって時間にゆとりは必要です。
そして契約に至るまでの経緯は皆さんすべて千差万別です。ケースバイケースに即して解除の文面も作成する必要があります。そして口頭での説明と契約書の記載が異なる事例なども多々ございます。下記にあるような簡単な見本などはネットなどでもでていますが、例えば良くある例で「商品を速やかにお引き取りください」などの文例がありますが、実際に受け取ってもないのに書いたらおかしいことになります。
<よくある文例>
よって2番目に、ご自分の経験・事例に即した適切な解除通知書を自ら作成しなければいけません。そしてその文面は自ら起案し、作成し、打ち出して書面にしなければいけません。
そしてクーリングオフは法律上の契約を強制的に解除させるという強い権利ですが、当然ミスをしないことが大切です。
3番目に自分でやる場合は、すべてミスをしても自己責任になるということ。何十万、そして場合によっては100万を超えるという高額な契約の解約です。クーリングオフを妨害しようと業者が手続き後に妨害行為にでてくるかもしれません。
それらにも自分一人で立ち向かわなければいけません。よって大きな金額の契約をなくすという重大な責任をもってどのようなトラブルにも自らの責任によって解除手続きをするということを自覚してください。
「クーリングオフは何十万、場合によっては何百万という契約を解約するという重要な法的手続きなのです。」
クーリングオフの書き方
■何が必要なのか?
自分でやるには、まず自分自身の契約に至るまでの経験を時系列的に整理することが必要です。
5W1Hといいますが、まずは何が起こったのか?これらを整理するところから始めてください。
そして、それらの事実が、特商法などのクーリングオフ適用対象なのかを確実に判断する必要があります。適用事例だと判断できたらば、具体的な書面の作成にかかります。
その際には、契約書面などに細工がないのか?不備はないか?実際の内容は?どのような付帯事項があるのか?いろんな観点で客観的に見る必要があります。自らだけの主観的視点では無くて冷静に第3者的な目線で契約を見直してください。
悪徳業者が行う契約書の細工やごまかしなどにもご注意ください。
「口頭での説明と契約書の記載が違うことも多々あります。」
「販売店、代理店、子会社、支店などにも注意してください。」
「商品、付帯役務、付帯権利などにも注意してください。」
「クレジットなどの支払い方法などにも注意してください。」
「業者の約款で独自にサービスを付けている場合に注意しましょう。」
書面作成にあたっては、パソコンなどで用紙に打ち出して作成してもかまいませんし、手書きなどでもかまいません。ただ手書きの場合は修正のできないボールペンなどを用いて作成をしてください。
間違えのないように、確実に記載していってください。ミスはすべて自らに跳ね返ってきます。
■ハガキでもよいのか?
クーリングオフの条件は”書面の発信”です。ただ、ハガキをポストに投函したのみではもし郵便事故などにあってしまった際に、発信をしたという証拠も何も残りません。
つまり法的に効果がでるということと現実に効果が出ることはイコールにならないかもしれないのです。
そのようなリスクを避けるために、特定記録や、内容証明郵便などの証拠の残る方法で出すほうがよいとされます。
単純なケースであれば、ハガキでも良いのですが、複雑な事例や内容を見られたくないような事例、その他の請求などでプライバシーに関するもの(銀行口座)などを記入するケースでは封書にしたほうが好ましいでしょう。
各種クーリングオフに関する知識は、私のHPでも多数紹介しております。すべてのページをよく読んでいただければクーリングオフの概要はご理解いただけると思います。
中途半端に行うのはよろしくありません。事前に知識を万全にしてから解約手続きにとりかかってください。そのほうが失敗の確率を減らすことができます。
■クーリングオフハンドブックのプレゼント
私のサイトでは自分でクーリングオフを行ってみたいという方を応援するために、私が執筆しましたクーリングオフに関するガイドブックを無料メール相談者全員にプレゼントをしています。
まずは無料の資料をもらっておくかなどの気楽な気持ちでメール相談してみてはいかがでしょうか。無料メール相談ご利用者のプレゼントである内容証明書フォームは実際に記入できるようになっているので、クーリングオフ書類を作成する際に文字数間違いなどの単純ミスをが防げます。
「クーリングオフハンドブック」とはクーリングオフの基礎知識をまとめたハンドブックです。
すでに2万名のご利用者があります。
<主な内容>
- 1.クーリングオフとは?
- 2.クーリングオフの成り立ち
- 3.クーリングオフの特徴
- 4.クーリングオフのやり方
- 5.クーリングオフ期間の数え方
- 6.クーリングオフは電話でできないの?
- 7、クーリングオフ妨害の手口
- 8.クーリングオフの失敗例
- 9.クーリングオフQ&A
<無料メール相談ご利用者の声>
30代男性、訪問販売のケース〜はじめは無料ということで本当に大丈夫なのか不安でもありましたがこんなに早く返事が来るとはおもっていませんでした。すみません。ハンドブックもありがとうございました。クーリングオフの概要がつかめました。
20代女性、エステのケース〜お店に来ないと解約できないと電話で言われて困ってました。吉田先生に相談して良かったです。安心しました。オマケもありがとうございます。今後の参考にして今度はひっかからないようにします!!
40代男性、電話二次被害のケース〜まずは回答をこんなに早くいただけたことに感謝いたします。長年勤務先への電話に苦しんできました。私が悪いのかと自責の念に耐えかねるときもありましたが、吉田先生に相談して目からウロコが落ちた気持ちです。クーリングオフハンドブックと悪徳商法事例集確かに頂戴いたしました。今後もなにかありましたらご相談させてください。今後の貴事務所のますますのご繁栄を祈念いたします。
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■クーリングオフの確認は
クーリングオフが実際になされたのかの確認は気になる点ではあります。配達証明などでおこなうと郵便局の配達検索などで到着したかどうかの確認は行えます。
しかし、書いた内容に不備があった、住所を間違ってしまった、商品名を間違えた、足りなかった、出し先が複数あって間違えたなど、いろんな不確定な要素でミスをしてしまう可能性も自分で行う場合は出てきます。よって、届くころ合いをみてあまり心理的に連絡をとりたくはないでしょうが相手業者に確認をされたほうが安全でしょう。
この際になんとか妨害しようとかしてくる業者もいるかもしれません。店にもう一度来ていただかないといけないなど言われるかもしれません。すべて自分でやる場合は自らでケースに応じて対処をしなければいけません。
しかしすべてを自らやるということはそのような対処も自らで行わなければいけません。
■アドバイス
以上で自らクーリングオフする為の心構えや準備に必要性、時間の大切さ、早期対応の重要さをご理解いただけたと思います。
大変な作業量となるかと思いますが、重要な法的手続きを行うことになりますので勇気をだして頑張って手続きを行っていってください。自らで行う方には、私が関与できませんので直接的なお力にはなれませんがこのサイトを利用して何らかの力になれればと思っています。
■行政書士吉田安之から
クーリングオフ行政書士事務所は、日本全国対応可能!
年中無休24時間メール受付!
電話・メール・FAXでお申し込み可能です。
行政書士の吉田安之です。
16年目70000名以上のご相談を受けて上で、今あなたに伝えたいこと・・
悪徳業者にひっかかったようだ・・・募っていく不安と心の痛み、金銭的不安。
誰にも相談できない、解決策が見つからない・・・。
忘れてしまいたい辛い現実・・・そうかもしれません。
しかし、あなたが心の痛みに耐える事で、その問題は解決するのでしょうか?
・・・ご家族の幸せ、あなたの未来は守られるのでしょうか?
まずは今一度ご自分を見つめなおして冷静になることが大切です。
今、何をしなければいけないのか? どうしたら悩みが消えるのか?解約できるのか?
今、自分に出来ること・・・、おのずと「答え」は見えてくるのではないでしょうか。
もう、クーリングオフの問題を一人で抱え込まないで下さい。
行政書士吉田安之はあなたの味方です。
ご家族のため、何よりあなたご自身のために、
悪徳業者に負けない勇気を。一歩前へ踏み出す力を。
相談者に幸せな毎日を取り戻してほしい・・その願いの元で毎日相談を行っています。
私は全力でクーリングオフの解約をサポートします。
※ご相談内容は行政書士法の守秘義務とベリサイン社のSSLで完全に守られます。
クーリングオフ行政書士事務所はネット上のHPサイトですが、「行政書士吉田安之」が消費者に提供するのは ”悪徳商法をクーリングオフで解約する、中途解約する”という現実の結果です。
目前に起こっている消費者問題など悪徳商法被害等に対して”現実の被害救済”を行うことが目的です。
行政書士吉田の悪徳商法被害対策に関する経験・知識、各種被害例、対処法ノウハウetc・・
それらを総合的に組み合わせて行う、戦略的解約代行の実力No.1消費者相談センターです。
まずは気軽にお試し無料メール相談からどうぞ。今すぐ無料メールでご相談ください。
自分で作成する際のサポートとなるオマケの資料で内容証明書フォームやクーリングオフハンドブックなどの無料プレゼントもあります。
必ず解約への一歩を踏み出せます。
■クーリングオフ代行も考えてみてはいかがでしょうか?
以上をご覧いただけて、これは大変だと思われた方も多かったと思います。
「自分ひとりでクーリングオフができるのか?・・」私の事務所にもよく質問が寄せられます。これは非常に困難な質問です。
例えばハサミがあれば髪は切れるのになんで美容院に行くのか?というのと同じです。
極論でいえば紙とペンがあれば文書は書けるのでクーリングオフはできます。ではなんで美容院に行くのかといわれるとそれは、きれいに切ってくれるから、手間がかからないから、時間の節約、リラックスできるからなどの諸理由がかかるお金に見合っているから美容師に頼むわけです。クーリングオフ代行も同じです。
仕事が忙しくて、どうやら自分で手続きする時間が取れない・・
初めてで不安でいっぱい。正直なところ自信がなくなった
こんなにいっぱい調べなければいけないのであれば面倒くさくなった。
クーリングオフは簡単だろうとなめていたが、失敗できない重要なことだと気が重くなった。
高額な契約なので確実に手続きしたい。
悪質な勧誘だったので、二次勧誘やクーリングオフ妨害が心配だ。
面倒だから若干費用がかかってもお任せして楽に解約させてしまいたい。
こんな方にはクーリングオフ代行をお勧めします。
また代行費用が高いのでは?という不安や心配もあるでしょう。クーリングオフ代行は安い?高い?でこのあたりは詳細に解説しております。
↓↓自分でやるのが不安でしたら代行もご検討ください。↓↓