このページでは2001年6月1日から同年12月31日までの半年間に私の事務所に寄せられた苦情、被害相談の内メールフォームによるもののみの相談内容実績及び分析を行っています。
(無料電話相談等の口頭、事務所来訪でのものは一切含んでおりません。)

「クーリングオフ及び悪徳商法被害救済専門のNo.1行政書士事務所」として日々相談業務、解約サポートを行っていますが、最近は民事法務関係や自己破産、小額訴訟、ネットトラブル等の相談も増えてきております。


<サイトマップ> 1番わかるクーリングオフ → コンテンツ → 吉田行政書士事務所解約相談実績 → 2001年度下半期


数字は相談の件数になります。
横枠は各年齢層別件数になります。

総合計メール相談数は1408件でした。
(ただしメールでの相談のみ。電話相談、直接事務所来訪相談数は含んでおりません。)

10代

20代

30代

40代

50代

60代以上

合計

絵画商法

0

21

7

0

0

0

28

宝石商法

0

34

5

0

1

0

40

会員権商法

1

79

6

0

0

0

86

ふとん商法

0

30

9

2

2

2

45

資格商法

0

70

34

4

0

0

108

先物取引

0

5

5

0

1

0

11

キャッチセールス

3

42

3

2

1

0

51

エステ関係

3

52

7

0

0

0

62

英会話

0

12

5

0

0

0

17

新聞勧誘

1

14

6

0

0

0

21

訪問販売

6

59

34

10

2

6

117

内職商法

3

127

81

13

2

1

227

ネット問題

1

25

24

5

1

0

56

マルチ商法

1

54

7

2

0

0

64

民事法務問題

6

76

49

11

3

0

145

交通事故

0

6

2

0

1

0

9

電話勧誘

2

135

56

16

3

1

213

法務トラブル

1

24

9

3

1

0

38

ツーショットダイヤル

0

0

0

0

0

0

0

ネガティブオプション

0

0

2

0

0

0

2

経営関係

0

5

11

5

0

2

21

アポイントメントセールス

0

32

11

1

0

1

45

SF商法

0

0

0

0

0

2

2

合計

28

902

373

74

18

13

1408


1日HP平均アクセスは200〜250アクセスでした。

 又マスコミ関係ではテレビ朝日「スーパーモーニング」「Jチャンネル」などにも情報提供や出演をしました。「日刊ゲンダイ」にも何度かコメントという形で情報提供をさせて頂きました。

今後もクーリングオフ相談NO.1事務所の吉田事務所を是非御利用下さい。
 


総括(2001年6/1〜2001年12/31まで)

1)内職商法が猛威を振っていました。相変わらずの件数です。総件数は減ったのですが内職商法がらみの相談は増えています。また改正法の施行があったにもかかわらず、いまだに規制を守らない業者や、書面上細工をして脱法行為をくり返し続ける業者が目立ちます。このあたりは深刻な問題ともいえますが、今後の法の運用や行政機関の摘発いかんに関わってくるでしょう。

2)アポイントメントセールスが増えておりました。成人になりたての若年層に顕著です。プレゼントや各種会員権サービスと有利な条件を告げて呼び出しその場で宝石や絵画、パソコンソフトなどを高額で買わせるという手口が増えておりました。世の中には美味しい話はそうはないということ、若年層へのより一層の教育等の必要性を感じます。

3)ネットトラブルも相変わらず多いですね。。オークションがらみや、誹謗中傷、なかにはマルチ商法にといった相談もありました。各種規制に行政官庁も動き始めておりますがまだまだ安心できる環境ではないということを便利さの反面認識しておく必要があります。又電子消費者契約法の適用事例もいくぶんですが出てきております。

4)電話勧誘もさらに増えました。やはり資格商法絡みのもの、あいかわらずの継続的な被害に関するものなどマニュアル的な勧誘の手口が目立ちます。私のHPなども見て頂くとよろしいかと思います。典型的な手口を紹介しておりますので。

5)某有名な会社がらみの相談が年末にかけて非常に多くありました。殆どは電話相談でしたのでこのデータにはでておりませんが、高利を謳って投資をすすめるというものでした。破綻したということで、各地で弁護士団などが結成される模様です。とにかくこの不況下に高利の商品は危ないということをより強く認識する必要があるでしょう。

6)賃金未払い等の相談が増えました。世相を反映しているのか倒産した等の諸事情で払われないというものでした。

7)内職商法がらみの中途解約の相談が非常に増えております。収入が得られない、試験が非常に難しい等の理由から解約を決意される方が多いようです。ですがクーリングオフ期間を過ぎますと契約の解除は非常に難しくなります。しかし「成功者とは途中で諦めなかった者の事をいう」と松下幸之助も言っております。今後も中途解約にむけて努力される方のサポートを続けて参ります。まずは交渉を開始して見ることが解約への一歩となります。


最後に
 世の中の不況はさらに深刻になっております。株価も下がり狂牛病や、不正表示などの問題もでてきております。今だ日本経済の復調の兆しは見えません。このような中ですからついつい美味しい話に飛びついてしまうという心理的な欲望が出て参ります。このような暗い世の中ですから改めて自分をきちんと見つめなおして見るということが必要なのではないでしょうか?

今年も引き続き「クーリングオフ悪徳商法専門」NO.1 行政書士事務所としての、経験、ノウハウで安心確実な解約に最大限のサポートを致します。

最後に私の事務所にいらして頂いた方の幸せを心よりお祈り申し上げます。


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