訪問販売といますと、浄水器や、布団などの寝具、リフォーム工事を売っているのが一般的でした。
しかし最近は、なんと投資用マンションを販売する訪問販売が激増しております。
やり方は、通常の訪問販売と一緒で構わずにドアホンを押しまくり出た方に話していきます。
節税のお話です、とか生涯設計のアンケートですとかいろんあ手口がありますが、投資用マンションの販売の為ですとは決して言いませんのでこの時点で法令違反であることは明白です。
ドアを開けると最初は節税の件で興味はありますかなど簡単な話で終わり、お時間のある時はいつでしょうか?など連絡先と日時の設定に変わります。これは、その時では時間がないかもしれないということや連絡先を入手するということが当初の目的なのでまずはこの程度で抑えるわけです。
そして、いざそのアポの日時となると家に上がり込みやすいということも言えます。ちょっと5分だけなのでとかトイレを貸していただけますか?などいって上がり込んだが最後、契約するまで帰らないという次第です。
恫喝的な言動や、暴力行為(机をたたく)とかかなりひどい行為も目白押しなので、上げたらやはり最後だろうと思います。
また個室の中で証人も誰もいないところでの出来事なので、なかなか違法行為を証明しずらいということもあるのだろうと思います。
ですから、もし説明でなどアポを取られた場合は、必ずメモと録音はされたほうが良いでしょう。又その前に会わないように断る勇気も必要でしょう。
マンションの契約もクーリングオフ出来るケースがあります。
強引な契約をさせられても諦めないでください。
マンションのクーリングオフのご相談はお気軽にどうぞ。
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