丁種出張封印の再々委託について
行政書士で自動車登録業務に精通した方は出張封印ができるように、保険をかけたり研修を受けたりしております。
「丁種封印会員」と言います。
乙種(丙種)といった自動車販売店や中古車販売店さんなどが他にありますが、行政書士の封印は丁種となります。
基本は各地域の行政書士会が委託を受けるということになるので、私の場合だと依頼者→東京都行政書士会へ委託→丁種会員へ再委託ということになります。
この再委託を受けた丁種会員の行政書士が同じく丁種の行政書士会員へ再々委託ができるようになりました。
例えば、自動車の登録は九州で行った。たまたま車両が東京都にあり、東京都でナンバーの交換や封印を行ってほしい。また他県に限らず東京都内のケースでも23区の東側で事務所をやっているが、西部の多摩地域で出張封印の仕事が入った。でも距離的に遠いなどの場合が想定されます。
逆に、地方の丁種行政書士が地方の工場などで出張封印を行うが、登録は東京で行い封印玉を送付で行うなどの場合もあります。
いずれにせよ、車両を持ち込む必要がなくなりますから、利用者にとっても大きなメリットのある制度になってきていると思います。行政書士を利用することで利便性が高まります。
東京都多摩地域での再々委託による出張封印などございましたら、お気軽にお問い合わせください。042-381-1779まで
https://www.shakonet.com/touroku/syuchoufuuinsaisaiitaku.htm(再々委託の出張封印)
https://www.shakonet.com/touroku/syuchoufuuin.htm(出張封印について)
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