名刺すら渡さない投資マンション勧誘
マンション勧誘の悪質さは益々増していると思われます。
最近の事例ですが、勤務先への執拗な電話で周りの目があり気になるので会う約束をしてしまう。
ファミレスなどで実際に会って断ろうとするも、時間と金を返せ、法的措置に出る、会社対会社の問題で大ごとになるぞなどなど脅し文句を並べ立てて申込書にサインをさせられてしまう。
ところが、担当者が当初提示した名刺も持っていかれ、資料も手元になく解るのは相手の担当携帯だけ。
このように契約の最終段階まで自らの社名すらまともに渡さないという事例が出てきています。
これは、申込段階であっても相手の業者特定が取れれば、今後の勧誘を禁止する手続きや請求、行政への指導要請など取れる手段は出てくるので、これらをさけるといった意味合いが強いのだろうと思われます。
もちろんこのような勧誘行為をとる業者はまともなところではありません。
猛烈なノルマと成果報酬とブラックな勤務状況と成果による高給で社員を働かせているわけです。
深夜から明け方早朝までの勧誘行為など常軌を逸する勧誘時間帯に勧誘をおこなうなどもザラです。
くれぐれも自分の名刺すら渡さないような悪質業者との契約を進めることは避けるべきでしょう。
とにかく相手の情報、会社名、会社住所などは記憶でもよいので、まずはしっかりと見ておくこと。
そうすれば名刺を持っていかれても相手特定により対処は可能です。
もし違法勧誘に遭うことがあったら、まず相手がだれか?これを記憶とどめるようにしておいてください。
悪質なマンション勧誘にあったら、契約してしまったら、早めにクーリングオフ対応が必要です。
妨害行為に遭わない為にお早めにご相談ください。042-381-1779(初回相談無料)
マンションクーリングオフ無料メール相談もご利用ください。
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