
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20150521_1.pdf
こちらになります。
最近の手口は旧来と違い、すぐに放浪してさってしまうというものではなくある程度に期間を定めて長期間滞在するなどの手口が増えているとのことです。
確かに街中の空きテナントなどで電磁治療とか高齢者を集めてやっていたりもしますが、転々とするパターンは少なくなっているのだろうと思います。
この催眠商法は新製品普及会というところが始めたのでSF商法とも言いますが被害者は高齢者が多く、なかなかネット上での注意喚起が効率的に及ばないというものがあります。
地域の包括的ネットワークで見守っていったり、不動産業者、タクシー業界、ケアマネ、地域ボランティア、民生委員、新聞配達員などいろんな地域に根差す方々の情報提供、共有などで啓発をしていく必要があるかと思います。
高齢者の眠れる資産を狙い撃ちにする催眠商法。撃退する為に、私も微力ながらお手伝いをしていければと思っております。
催眠商法の被害にあったと思ったら、すぐにご相談ください。
著者:行政書士吉田安之
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