海外先物業者にも、目立つ特徴があります。
それは、やはり社員が同じで手口も同様だけれども会社名を次々と変えるという点になります。
海外先物業も規制業種ですので厳しい規制が課されています。よって行政指導などもあるわけなので苦情がたまったりネットで悪評がでたりするとすぐに会社名を変えるのです。
また、この業種の被害は地方に目立つことが多くあまり都心部では被害事例が出ていません。
さらに、説明をうけるところは車内などが多く人目をはばからなくてかつ1対1で会えるところを好みます。
これは恫喝的な勧誘手法を行うので他人の目があるところではやりにくいということと、逃げられないようにするためということもあるのでしょう。1対1でないと待ち合わせ場所にも現れないという報告もあります。
先物投資は決して財テクではありません。
安易に儲かる等の言葉を信じて契約したり脅されて契約継続をしぶしぶしたりすることはやめましょう。
クーリングオフに似た制度もあります。14日以内であれば解除へ向けて動くことで被害を食いとどめることも可能です。
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