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二次被害について

二次被害について

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■二次被害について

クーリングオフに関する情報や知識、被害例の入手、悪徳商法被害救済のNo.1サイトです。
このページでは悪徳商法の二次被害、継続被害をご紹介します。

■二次被害とは

二次被害とは主に
資格商法
電話勧誘販売
内職商法
レジャー会員権商法
などに顕著に目立ちます。

つまり一度引っかかった方を2度3度と騙すと言う悪徳被害のことを「二次被害」又は 「継続被害」と言います。

またこの手の業者は、裏社会で不正に流出した名簿を利用して勧誘をかけますが、この名簿は俗に「カモリスト」などといい高額で取引されているようです。

この名簿の存在が、長年にわたる継続勧誘などの根本となっています。

■二次被害の手口

前回の契約のが未修了ですよ。終わっていない為他の方にも迷惑をかけている
:.資格商法におおい二次被害です。

会費が滞納していますのでこのままだと何百万と言う請求が来ますよ。うちでなんとかしますから
:.レジャー会員権商法に多いタイプです。

他の業者の事を「そこは悪徳業者ですよ。有名なところです。うちで解約の指導をしてあげます。ですが費用としてこれこれ」
:.内職商法に目立ちます。

退会か修了するのか自宅学習かどれかを選べ。どれでもお金はかかる。
:.電験3種系におおいですね。

二次被害は一度悪徳商法に引っかかった人をターゲットにするものです。
裏では名簿なども流れていると思われます。

■二次被害の問題点

二次被害の問題点は?

 

  1. 電話勧誘で曖昧な返事を「承諾」と勝手に解釈し諾成契約だといいはる。
  2. 詐欺的なセールストークでだます、脅す。
  3. 一度この手の業者と契約すると他の業者からも頻繁に勧誘がかかるようになる。名簿が流出する。
  4. 中途解約には応じない業者がおおい。 また会社も長期存在せずすぐに逃げる
  5. 生涯学習といって、何年後かにいままでの会費を払えといった継続被害が続発する。
  6. 教材は単なる名目でしかない。
  7. 金額が市場に比較し高額な値段である。

以上は代表的なものですが、この他にもかなりいろいろと騙し技はあります。解約請求時に脅す、スカス、騙すは日常茶飯事です。とにかく数多くある悪徳商法の中で、一番悪質であり、かつその後まで辛い被害です。

 

■最後に

このページではおおまかなことしか、書いておりません。われわれ行政書士は日々街の法律家として、予防法務にたずさわっております。お困りなことがありましたら、ぜひ行政書士に御相談ください。当事務所でも、オンラインで業務受任、クーリングオフ等の法務相談を行っております。お気軽にどうぞ。

また二次被害に関しては、いつ被害にあうか?いつでもそのリスクは継続します。その際に力強い法律家を知っておくことはよいことです。私の事務所ではフォロータイプでご依頼された方には継続的な法務サービスを提供し続けています。

クーリングオフ問題に関わらず、不安がありましたら、お早めに法の専門家へご相談ください。
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著作物のご紹介
悪徳商法撃退77の秘密
あおば出版「悪徳商法撃退77の秘密」
行政書士 吉田安之 監修