過去に旅行業務資格の教材を買った方にも多いのですが、会員権サービスや在宅ワークなどのシステム、デート商法などのアクセサリーなどを買ったことのあるかたに

被害の調査をしているときにあなたの名前がでてきた。

当方はこのような被害を救済するＮＰＯである。担当の弁護士に解約をまとめてお願いしているのでその為の会費をお支払いいただければ損したお金を取り戻すことが出来ます。

など騙ってあらたな商品を売りつけます。

過去の被害を取り戻すことは容易にできることではなくまた、このような被害者名簿をそもそも持っていること自体があやしいのです。

良く言うのですが、日本の国内で麻薬を売るやつも悪ければ買う奴も悪い。使う奴も悪い。

不正名簿も同じでしてうるやつも、買う奴も使用する奴もみんな悪いということです。

まともな消費者機関はすべて受身でして積極的にこちらから電話をかけるなどいうことは絶対にありません。

もし二次被害にあって契約をしてしまいましたら早めにクーリングオフ しましょう。

この時期になると割と増えるのが生涯学習などの電話勧誘の二次被害になります。

過去に何かしらの事情で電話勧誘によって教材などを買われた方の名簿が流出しそれを悪用して売りつけようとするものです。

勤務先などへ執拗に電話がかかってきますのでつい他人の目が気になり承諾してしまうといったものが殆どです。

ただし、当然このようなものには電話勧誘販売としてクーリングオフ規制が及びます。

よって、電話の時点ではどこのだれかわからないケースも多いのですが契約書が届きましたら早めにクーリングオフ手続きをとることで被害救済は可能です。

届いたらクーリングオフということを忘れないでください。

電話勧誘販売のクーリングオフ相談は

クーリングオフのやり方や方法についてのご相談というものもよく事務所に入ります。

そこでクーリングオフの方法について開設したＨＰを作成しました。

ここで初めて行う方は知識を得てみてください。ここ以外でも多数のクーリングオフページを作成していますので参考にしてください。

クーリングオフの方法

春先になりますと、新入生などで地方から上京してくる方や新入社員などであらたに働きに出る方。

また勧誘をかける悪質業者の側も新入社員などに猛烈に営業を仕込むなどが多くなります。

よってテレアポのような電話勧誘被害やキャッチーセールス訪問販売などでも、被害件数が増えてくる傾向が見受けられます。

また２０歳を過ぎたばかりの新成人などにも勧誘の手が伸びやすい時期とも言えます。

なにかしら突然の契約を迫られるようなことがありましたらば、まず誰かに相談すること。

そしてクーリングオフの適用があるケースも多いのでその場合は速やかにクーリングオフの手続きをとっていくことです。

クーリングオフが出来る契約もあるのだということを知って早めに対処してゆけば恐れることはありません。

クーリングオフに関するご相談は専門家へ

アダルトサイトを見ていたらいつの間にか登録されてしまった。

パソコン画面には、残り６３時間何秒などタイムカウントもされている。消そうとしても数分おきにまたあらわれて請求画面が消えてくれない。お金を払わない限り消えないと書いてある

などのご相談を受けることが多くなっています。

この画面を消すために業者に電話をかけてしまったりメールを出して個人情報を伝えてしまうなどの話も良く聞くところです。

アダルトサイトの手口 ここでも多数の手口を紹介しております。参考になさってください。似た事例があるかもしれません。

いたずらにあせって業者に連絡をすることは避けること。冷静に対処を行ってゆけば解決できる問題です。