マルチ商法というと若者がひっかかるというイメージがあるのですが最近行政処分を出されたビズインターナショナルの被害者年齢層は比較的広範囲に及んでいたとのこと。
ネット上のビジネスなのですが若者ではなくなぜ高齢者にまで及んだのでしょうか?
かなり前なのですがインターネットもまだそれほど発展してない時期にFAXを利用した通信機器を販売するマルチがありました。
パソコンなどもまだ十分に普及してない時代でしたしネットなども正直どこまで知識がある方がいたかという時代です。
その際にこの機械は非常に先進的な機器なのだ、情報革命だとかなりの数の高齢者が加入し被害にあったということがあります。
この時も、若者ではなくて高齢者層に勧誘は広がっていました。
これを思うに、最近は若者よりも高齢者層のほうが夢をみて、新しいものなどに興味を魅かれやすいということがいえそうです。
マルチは若者だけに目立つものではないということですね。
Comments