非常によく受ける相談の中に自動車の契約の解約相談があります。

実は自動車の契約には、クーリングオフなどの適用がありません。

このことは、誤解される方も多いので最近の契約書にはクーリングオフできないなどの表記をする契約書も多くなってきています。

クーリングオフとは、実はなんでもできるというものではなく、逆にこれしかできないという例外を定めたものです。

よって契約されるときは、二度と解約など考えないなど思って初めて契約する方が良いとアドバイスしております。

皆様も契約書にサインをされる際は絶対に解約しないんだと確信してからサインをするようにしてください。

クーリングオフの無料相談

訪問販売に関する規制は今年の１２月１日より強まります。

それを前にしてかどうかは解りませんが太陽光発電の訪問販売の苦情が増えています。

今ならモニター料金だ近所でやっていただいた方がいてついでに宣伝をお願いしています。

電気の節約に興味はありますか？など勧誘目的を隠匿して近づきます。

長時間にわたる説明や断定的に電気代が安くなるなどの説明も問題視される点でしょう。

また値段もあたかも安いかのように説明しますが（助成金などの説明も過剰に行う）実際の市場価格はもっと低いことが多い。

数百万単位の契約となります。訪問販売などで熟慮しないで決めるのではなくきちんと考慮して相見積りなどもとった上で契約を考えるとよいかと思います。

訪問販売について クーリングオフの無料相談は

家庭教師等という業種には特定商取引に関する法律で規制がかけられております。

いわゆる典型的なものは家庭教師を派遣し勉強をするというサービスの契約を行うというものがあります。

これに付随して教材などを販売するものを関連商品といって、クーリングオフなどの規制がこちらにもかかることになります。

ただ「等」の部分はどういったものか？という疑問が出てくるだろうと思います。

この「等」の部分はＦＡＸなどで添削するというサービスを教材販売にくっつけるものがあります。

このような指導サービスは実態として家庭教師による教授と差はないということで家庭教師等ということで同じく規制を受けることになります。

ですから家庭教師という言葉から想像できるもの以外でも規制適用になるということはあり得るわけです。

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