悪徳商法の解約は、病気と同じで早いうちに気がついて早期解決する方が解決できる可能性が高いということは言えるでしょう。
クーリングオフ期間内は一番楽ですし超えても半年より1年経過事例の方が余計に困難になりますので早めの対処が肝心です。
ところがデート商法の場合は異性の魅力を用いて勧誘をするのでなかなか気がつかずにずるずると引っ張られるという事例が多く見受けられます。
また監禁や不退去ということも楽しい気持ちで時間を過ごしているのでなかなか言えません。
また不実告知なども、楽しい会話で俺のために買ってくれなどいうことが多く、商品の重要事項への不実告知などの不正セールスも少ないことが多いので、なかなか法的に取消主張を行う際に悩むことも多いのです。
デート商法の怖さとは人の感情につけこむところといえるでしょう。
まさに金の切れ目は縁の切れ目というのがデート商法の特徴であり、怖さです。
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