クーリングオフハンドブックを当事務所の無料メール相談者にプレゼントを続けてきましたがつい先日2万名を超えました。
この間も法改正があり、行くたびか書き換えを行いつつ提供してきました。
今後も、無料メール相談者に少しでもクーリングオフの知識を深めていただきたいとの思いをもって提供し続けていきたいと思います。
2010/1/30
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クーリングオフハンドブックを当事務所の無料メール相談者にプレゼントを続けてきましたがつい先日2万名を超えました。
この間も法改正があり、行くたびか書き換えを行いつつ提供してきました。
今後も、無料メール相談者に少しでもクーリングオフの知識を深めていただきたいとの思いをもって提供し続けていきたいと思います。
— posted by 行政書士 吉田安之 at 12:44 pm Comment [0] TrackBack [0]
2010/1/29
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株式会社ピュアワールドに栃木県から行政処分が出ました。補正下着の訪問販売を行っていた会社になります。
主な処分理由は(1)勧誘目的等の不明示、(2)不実の告知、(3)クーリング・オフ妨害、(4)迷惑勧誘 とのことです。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/life/shouhi/seikatsu/1264378795034.html 詳しくはこちらで見ることが可能です。
— posted by 行政書士 吉田安之 at 01:44 pm Comment [0] TrackBack [0]
2010/1/28
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MMSなどの代表者が逮捕されたというニュースが非常に大きくとり立たされております。
行政処分や逮捕者を出した会社がこの後どのようになっていくのか?
過去の例から見ますと、このような処分を出されますと、まず新たな契約勧誘が難しくなります。
よって会社の一番の根本である売上があげられなくなります。
また過去の契約者の多数が解除に向けて動き出すので、返済を行う必要もでてきます。
となると、入りがなくなり、出は多くなるということになりますからまず、破産や夜逃げといった方向性に向かっていきます。
大手であれば、NOVAの事例が特徴的ですが破産手続きへかかりますし零細業者はまず会社をそのままつぶすか夜逃げ同然にいつの間にか消えていきます。
こうなると、金を取り返すのは非常に難しい事例も多くなるので行政処分を下された会社での金銭的な被害回復には多大なハードルがあるということは言えます。
— posted by 行政書士 吉田安之 at 10:25 am Comment [1] TrackBack [0]
2010/1/27
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MMS(現メディアワールド)が連鎖販売取引の虚偽説明の解約妨害をしたとの疑いで大阪府警は27日にも逮捕する方針を固めたとのことです。
コイン投入式の携帯電話充電器のマルチ商法で25000人ほどの被害者がでているようです。
160億円を売り上げたというのでかなり大がかりなものとなっています。
府警はワールドビジョンにも同様の容疑で立件するようです。
契約中の方や支払中の方は今後の成り行きを注目して速やかに、解除、支払い停止などの行動をとられるとよろしいかと思います。
— posted by 行政書士 吉田安之 at 09:52 am Comment [0] TrackBack [0]
2010/1/26
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coolingoff~クーリングオフというように表記して、あたかもこのような英語があると思われていますが、実は和製英語だということです。(wikiによると)
つまり、諸外国でcoolingoffといっても法律上の強制解除だということは通じないということになるのでしょうか。
しかし英和辞典でみるとcóoling-óff
[形](論争を)冷却させるためのa cooling-off provision冷却条項.━━[名]冷却期間;契約申し込みの撤回.とありますので、名詞としては実際にあるようですね。ということは、現実には使用できうるということでしょう。
ちなみにキャッチセールスも和製英語だとのことです。
— posted by 行政書士 吉田安之 at 01:11 pm Comment [0] TrackBack [0]
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