先日、行政書士若手の会主催の講演を消費者庁長官の福嶋浩彦氏に依頼に行ってきました。消費者庁とはまだまだ新しい省庁でしてできたばかりといっても良い官庁になります。
縦割り行政の中で他の省庁から消費者関連法の管轄を奪うのではないか?など他省庁からいろんな反発もあったと噂で聞きます。
話によると、消費者庁では、弁護士や司法書士などの士業のかたも職員として勤務している方もいるとのことです。ところが行政書士は一人いるかどうだったか?ということみたいです。
行政書士も権利義務に関する書類の作成といったところで消費者分野業務を専門に行っている先生もでてきました。
今後は官庁より要望を受けその実務で培われた経験を活かしていくということも他士業同様出てこないといけないと思います。
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