昨日はクーリングオフ妨害する業者などの話を書きました。
実は、この手の業者は本当に多数おります。
なぜかというとまずは罰則が緩いということがあります。
クーリングオフ妨害するとまずは行政指導などの対象となります。
しかし大手の業者には応えるのですがこの手の業者は逆に指導されたら会社を潰して新しい会社を興して同じことを続けます。全くこんなものでは応えません。
またクーリングオフ妨害するといつまでも再度クーリングオフができる書面の交付を行ってからまた再度8日間のクーリングオフに応じなければいけませんがそもそもはなから応じる気がないので妨害していますから、こんな条文も空文と化しています。
刑事罰もありますが、微罪ですので捕まっても対してモノではありません。そもそも逮捕される業者の方がまれなのでよほど運が悪い業者でなければ捕まりません。
クーリングオフ妨害しても捕まるまで荒稼ぎして、つかまりそうになったら逃げればいいやという考えの業者が多いのもなんとなく理由は解る気がします。
クーリングオフ妨害を受けても期日内に手続きは済ませるべきです。
電話ではできないなどいうかもしれませんが書面行使をすることで開けると思います。
相手業者の信頼性が低い場合はクーリングオフ代行 をご検討ください。
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