いわゆるツークリック詐欺の業者の規約ではこのように書かれていることが多々あります。(1)年齢認証及び自己所有のパソコンかの確認の動作を、利用者が承諾ボタンにて取ること。(チェックを入れないと次へのページには進みません)(2)利用規約を熟読した上、同意と承諾の確認の動作を、利用者が承諾ボタンにて取ること。(チェックを入れないと次へのページには進みません)このことによって2回確認をして進んだのだから有効な契約となっていて支払い義務があるのだと請求をしてくるのです。
また、通信法の適用になるのでクーリングオフなどは適用対象外であるのでできないなどの規約を書いているところも多々あります。
しかし、そもそも有効かどうか?というところも疑問になる事例が多いですし、詐欺だとすればクーリングオフなども全くお門違いの話となります。
全ては個別的な事例に基づいて細かく聞いていっての正確な判断となりますが、少しでも疑問に感じましたら業者に連絡をとることはせずに専門家にまずは相談してみてください。
自ら傷口を広げていくような行動をとる方が非常に増えています。まずは、「相談」ということを念頭に置いておいてください。
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