海外先物に関する苦情も当事務所には頻繁に入ってきます。ターゲットにされるのは主に20代、30代のサラリーマン層になります。
「財テク」だなどなのって会社に電話をかけてきてアポイントを強引にとります。断りに行くつもりで安易に出向いてしまいますとその場で悪質な脅しを受けることになります。このあたりは海外先物の悪質手口 で紹介しています。
契約したあとも継続的に電話連絡を要求して解約にむけて動いてないかの監視を行います。そして14日を過ぎる直前に再度アポイントをとられその場で追加で建玉の注文を入れさせられます。
お金がなければこの場でサラ金周りをさせられるという手口が殆どになります。
始まったら始まったで手数料は14%と超高額ですからあっという間に元本は減ります。
このあたりはお客殺しの手口 で紹介しています。
またこの手の違法会社は会社名をすぐに変えますので検索などでひっかかりません。
私のところには変わればまず被害者から新たな社名での勧誘事例が寄せられますので悪質業者のデータがあります。検索でかからなくても手口に疑問を感じたらまずご相談ください。
海外先物はクーリングオフ期間内に対処するのが一番です。
始まってしまったらば、仮に200万円を入れさせられている場合は手数料で、即日28万の減。相場次第でもっと減るので戻ってこないなどのケースも相場次第でございます。
ただ始まっても継続は勧めません。もっと被害が拡がります。いつ手仕舞いするか?早めに動くことを勧めます。
海外先物の解約相談 はクーリングオフ行政書士事務所まで。
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