最近は少なくなってきたのですが、昔はいろんな特典が得られますと学生を呼びだして、DVDなどのソフトや会員サービスを売りつける手口がはやっていました。
実は会員権商法の一番の怖さは、買ったDVDなどの支払いが完了しても会費として別契約にされており、月々3150円などの支払いが別途残るような契約をしていることが多いのです。
これを怠るとたまったころ合いをみてサービスを提供してもないのに、時効を避けるべく通知書などで催告してくるなどのケースがあります。
5年も10年も経ってくるなどもあるので当時の契約書なども紛失してしまい契約の特定も取れないなどのケースも多々あります。
また別業者がこのような債権が残っているなど不正に流出した名簿をもとに勧誘をかけてきて新たに二度三度と別契約を結ばされてしまうなどの継続被害も増えています。
大元の会員権商法は下火ですが、その個人情報を悪用した二次勧誘は、まだまだ多数出てくると思われます。レジャー会員権のクーリングオフ を参照
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