先物取引の勧誘は突然やってきます。
かかってくる場所は決まって「勤務先」・・・理由は?人の目を気にして強く断る事がしにくい、着信拒否などできない、居留守がつかいにくい等など
冒頭で名乗る会社名は、適当に略したりして正式な名前を告げる事はありません。担当の名前すら偽名かもしれません。そして始まります。
「財テクのご案内です」と・・
少しでも相手にするとそれから長い電話が始まります。
具体的な迷惑電話の内容は悪質手口、悪質手口2
を見てください。
それでは「勤務先に」かかってくる迷惑電話にどのように対処すると良いでしょうか?
海外先物取引業者の迷惑電話勧誘の断り方(お勧め度を★で表示) |
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1 |
相手にせず「スパッと」切る。 ★★★★ |
2 |
話は聞くが「いりません。」と明確に拒絶する。 ★ |
3 |
そのようなものはおりません。退職しましたと言う。★★ |
4 |
農林水産省の海外先物110番、経済産業省消費者相談室、行政書士に相談してから御返答いたします。★★★★ |
5 |
会社に折り返し連絡するので、御社の会社名、住所、電話番号、担当者の氏名をお聞かせ願いますか?と言う。★★ |
6 |
当社は勧誘電話対策の為に全ての電話は録音していますので、注意深く話して下さいねと言う 。★★★ |
7 |
スピーカーホンにして、ほったらかしておく。無言攻撃 。★★★★★ |
8 |
留守番の者なので全然解りませんと、他人のフリをする。 ★★ |
9 |
今来客中なので、すみませんと切る。 ★ |
10 |
冷たくあしらう。いかにもかったるそうに話す。 ★★ |
とにかく、返事をすると「見込み客」として必ずかかってきます。
居留守もじゃあ戻ってくる時間にかければいいやと、問題の先延ばしになるだけです。
断ろうとして話す事も実はあまりお勧めできるものではありません。
また怒鳴り散らしたりすると、相手方の逆切れを誘いさらなる嫌がらせが来る可能性もあります。
よって、現実的に出来る最大の対策は「電話が来たら、そのままほったらかしで話させるだけ話させておく」とにかく無視が一番でしょう。
もし断りきれなくて契約する羽目になってしまっても諦めないで下さい。まだ解約できますから。