今年に入り商品先物取引法になってからまず合法的な会社の活動が制限されて消費者被害が生まれにくくなりました。
ですが、禁酒法を作ったら闇で跋扈したように海外先物も無許可を承知の上で悪質な勧誘行為を繰り広げて金をむしり取る手口が増えています。
この手の業者は、商業登記すらなく完全なゴースト企業となっており、書面すら届かないケースもほとんどです。
また委託保証金も手渡しで払わせるように口座も当然持っていません。
主にシカゴマーカンタイル取引所の大豆、小麦、コーンなどのデリバティブ取引を勧めます。
今年に入っても何社も同様のケースで受けていますが、特に関西方面で住所地を記載する業者が増えております。
ですが、勧誘ターゲットは全国どこでもいきますので、「財テク、投資」などの電話がきたら是非とも注意して下さい。
最近は悪徳商法ではなく詐欺ということがほとんどですから場合によっては支払ったお金が戻ってこないケースもあります。
もし契約してしまったなどありましたらお早めにご相談ください。
海外先物のクーリングオフ で詳しくはどうぞ。
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