内職商法は、規制が始まった年から被害数はかなり減ってきていると思われますが、その減った理由は、主にクレジット会社が契約しなくなったという点にあったと思います。
ただ、クレジット会社が入らなくなったということで内職商法業者の悪質性が高まり、悪質商法ではなく詐欺業者だと言いきっても良い事例が増えています。
HPなどで在宅ワークや副業などのキーワードで応募をかけて問い合わせてきた人に電話勧誘をかけるという手口は変わりませんがその後に契約する会社の所在地も偽装や転送。会社の登記も存在しない。支払も、闇売買で口座付きで買った口座などなど。
一括で支払わせるので、返金も困難な事例が殆どです。
在宅ワークをHPで募集している会社があったら最低でも登記情報提供サービスなどで会社としての登記があるのかどうか?
その所在地を調べて貸事務所、転送サービスなど使われてないか?きちんとした事業所か?登記簿とその所在地はあっているのか?最低でもこれだけは確認をしてみてください。
ちなみに初期に高額費用を請求する内職商法はすべ悪質業者と思って構いません。
「費用請求=悪質」と考えて頂いて構わないでしょう。
内職商法の情報 はこちらで。
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