内容証明書は、２枚以上にわたる場合は割印（契印）を押すこととされています。

この割印は、いわゆるシャチハタ印ではだめなのでしょうか？

確かに実印などの印鑑登録の場合はスタンプ印は受け付けないという扱いをしています。そこで内容証明ではシャチハタ印の使用はどうなのでしょうか？

私も実務上でシャチハタ印でも受付は問題なくされています。

ですが一応調べてみました。

するとネット上では法律関係事務所のＨＰなどでシャチハタ印は不可という表記で内容証明書の説明を書いているページも多々見受けられます。

そこで実際に規則や法令にあたってみましたが、シャチハタ印は駄目という規定や規則は見当たりませんでした。

そこで郵便事業のカスタマーサポートに直接聞いてみました。

すると待たされること数分で・・・

「このような規則はないようですから、使用は問題ないとなります。」との回答。私が「内部的な事務通達でもこのような指導はないということですか？」と聞くとやはり「そのようなものもありません」という回答でした。

よって内容証明書の割印ではシャチハタでも大丈夫ということになります。保存期間が５年なので、最近のシャチハタインキは性能がよく５年で消えるなどいうこともありませんし、陰影はそもそも三文判でも良いのですから実務上は問題ないのでしょう。

ですがもし内容証明でシャチハタは駄目という根拠をお知りの方がおりましたらご連絡ください。

本日から世間はゴールデンウィークに入りましたのでお休み中の方も多いかと思います。

余暇に、レジャーに、旅行に、震災ボランティアにいろんな過ごされ方もあるでしょう。

クーリングオフ行政書士事務所は、ゴールデンウィーク中も休まずに開所しております。

ゴールデンウィーク中は、キャッチセールスや、アポイントメントセールス、エステ契約、訪問販売などで契約をしてしまったなどのご相談も多数寄せられます。

ゴールデンウィーク中でもクーリングオフの期間はどんどん経過してゆきます。また公的な相談機関は休みになってしまうとこrも多数あります。

期間はゴールデンウィークでもまったなしで進みますのでご相談はお早めに！！

クーリングオフの無料相談 をご利用ください。

吉田行政書士事務所という名称で開業して11年目に「クーリングオフ行政書士事務所」と名称を変更いたしました。

行政書士事務所の名称は、いろんな分野の業務がありますのでその人によって、いろんな名称の付け方があります。

グローバルなものであったり、好きな言葉であったり専門業務を冠したものであったり。

私のところは、ヤフー検索で行政書士と検索するとＨＰが10件もでてこないころからＨＰ上でクーリングオフをはじめとする消費者問題を専門的に扱ってきました。

そこで専門性をもっと強く出したいとの思いからクーリングオフ行政書士事務所と改名をした次第です。

これからも専門を活かして消費者被害業務に邁進します。

クーリングオフ行政書士事務所

東京都行政書士会多摩中央支部で行った街頭相談会ですが

２日間で、３６件ものご相談をいただきました。

遺言相続や、クーリングオフなどの消費者問題などまで幅広くご相談いただけました。

支部では、毎月１回小金井市役所、小平市役所でも無料相談会を行っております。

詳しくは東京都行政書士会多摩中央支部支部 のＨＰをご覧ください。

クーリングオフの代行を考えられる方も多いと思いますがその際に一番気になるのは、費用だと思います。

自分でやれば0円ですが、頼むとかかるからと考える方が多いでしょう。

ところが、自らでやるとしてもそれは時間を費やして行うことになりますので全く0円だとみることはできません。

サラリーマンですと、平均時給が2009年度で約1700円弱といわれますので一日休みをとっておこなったらば8時間で13600円分にもなります。

つまりは、これだけの価値を得られたものがクーリングオフをするために費やしてしまったということになります。

自分でやるには、下準備から、知識、責任、行動などいろんなことをすべて行う必要があります。

それで、これだけの金銭的価値を費やすのですから代行で頼んでしまっておまかせしても変わりはありません。

はさみがあれば髪が切れます。でもなぜ美容院に行くのでしょうか？

法的手続きも、便利で楽チンが良いと思いませんか？

クーリングオフは自分でできるの？ も御覧下さい。