突然家のチャイムが鳴った。
出ると、この近辺で街の調査をしているものでというので開けてみた。すると、ドアの中にするっと入ってきて、アンケートを取られた。
しばらくすると、マンションを購入する予定はないかとか投資をすると老後が安全だとか、年金代わりになる、節税対策になりますよなど話が変わってくる。
断ると、ここまで聞いておいて時間を無駄にした。断るならなぜもっと早くに断らないのだ。法的措置をとりますよなどいってきた。
怖くなって家に上がってもらいさらに勧誘が続く。
現在の年収や借入金などについても聞かれてしまう。
何度か断ろうとするも、すべてそれでしたらこれで大丈夫と全て切り返されてしまう。
最終的に根負けして、購入申込書にサインをしてしまった。
次の日にまた来ると言われてアポを取られる。
会ったら、次は2名できて契約まで至ってしまった。手付金も10万円を支払い預かり証をもらっている。
とこのように、いきなり家に訪問販売できて投資マンションを売りつけられるという事例が増えてきています。
突然の訪問販売でマンションなんて高額なものを買うのかよ!?と思われるかもしれませんが、実際にあるのです。
かなり強引かつ威圧的な勧誘をするのが特徴でして電話アポ型に比較しても、半分脅しのような勧誘で恐怖のあまり契約してしまったという事例ばかりです。
それだけ、訪問販売で売りつけるには脅さなければ売りつけられないということなのですね。
このような販売手法は、もちろん宅建業法違反となりますが解約したいなどいったのならば、何されるかわからないという恐怖で動けないという状況下にされます。
このような勧誘を受けたら、速やかに専門家にご相談ください。
直接対応するのはなかなかしんどい業者が多いかと思います。なかには深夜に自宅に張り込まれた、怒鳴り込んできたなどいう事例もあります。
相手業者の悪質性が非常に高い事例が多いのでお早めにご相談ください。
マンションクーリングオフ のご相談はお気軽にどうぞ。
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