このページでは日々メールアドレスに入ってくるスパムメールというものに対して考察を入れていきます。
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スパムメールとは?
通称スパムメールとは、一方的に知らない相手からおくられてくるダイレクトメールのことをいいます。その殆どの内容は、アダルトサイトか出会い系。もしくは副業や一獲千金、マルチ商法、在宅商法になります。「迷惑メール」なんて呼ぶ方もいらっしゃいますね。
信用性は?
多種多様なメールが来ますので、中にはついおっと気を引かれてしまうものも少なくはないでしょう。しかしその信用性につきましては、今の法制度では確実な保証はありません。全て自己責任において判断する必要があります。特に問題なのはネットねずみ講といわれる物で、文中では上位が抜けるので違法ではないと言っていますが警察もかなり調査を進めています。厳密に文章のみの文理解釈では違法ではないようですが、法益と言った点で考えますと、結局は無限的に金銭授受関係が広がりますので違法とも十分に考えられます。(HPで注意を促している警察もある)この手の物にはあまり手を出さない方がいいと思います。
メールアドレスはどうやって調べるの?
スパムメールはなんで来るんだろうと思っている方も多いようです。しかしネットでは自動的に掲示板やHP等のメールアドレスを拾ってくるソフトも出ていますし、堂々とメールアドレスの販売を謳っているスパムメールもあるくらいです。また、街頭でのアンケートやどこかの店でのアンケート等いろいろな箇所からの流出が考えられます。まず普通の生活をしていたら必ずくるでしょう。現に私のメールアドレスにはHP上で堂々と公開していますから、かなり頻繁にスパムメールが来ます。どうもマシン型のもので拾っているようですね。
注意点
スパムメールの注意点はなんでしょうか?
1)いかにも以前に関係あるような書き方をしてくるもの〜以前にやり取りしたことがあるので出しましたといったタイプ。
2)リストに登録されているので抹消するには返信しろというタイプ
3)違法行為を勧誘するタイプ。=参加すること、勧誘することが違法となりしらずに犯罪者となるタイプ(ネットねずみ講)
4)儲けたいという人間の本質的欲求をついてくるタイプ
とにかく、自分の責任において判断し、必要無いと判断したものは、そのまま全て削除することが良い対応です。返信しますとメールの署名などで自分の情報をいつのまにか与えてしまう可能性等も十分に考えられます。上記の(1)(2)は返信させるようにこのように記載しているわけです。また有名な4000円のリストですが、これも自分の銀行口座をネット上で公開するわけですから非常にリスクを伴います。
通信販売に例えて考えますと、業者の正式名称、商品名、金額、代表者名、電話番号、住所などがちゃんと書いてあるはずです。この記載が少ないもの程信頼性は少なくなるということですね。
このページに有名なネットねずみ講の考証がでています。私もその通りだと思います。参考にして下さい。世の中簡単に儲かる話はないということです。
http://www1.kcn.ne.jp/~h-kawai/link/moneygame.html