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競馬投資ソフトのクーリングオフ成功事例

競馬投資ソフトのクーリングオフ成功事例

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■競馬投資ソフトの契約とは

競馬投資ソフトの契約に関するご相談が昨今非常に増えております。
法的には勧誘手法は主にアポイントメントセールスの形式をとりますが、たいていの場合は、SNS(とくにmixi)などを用いて仲良くなった人と外であって、それから事務所に連れ込み契約に至るという手口がほとんどです。

この悪質商法の詳細は、私のサイト「競馬投資ソフトのクーリングオフ」でも紹介しておりますのでご参照ください。

■競馬投資ソフト等のクーリングオフ成功事例

この会社のWINMAXというソフトを買わされました。××日です。始めはSNSサイトのmixiで知り合った男性(Aさん)と2人で飲んでいました。そうしたら。その人の友達(Bさん)がやってきて3人になったところ、あとから来たBさんに投資の話を持ちかけられました。飲んでいたので、私は適当にしか返事をしていませんでしたが、競馬とかやったことがないので断りました。しかし強引に「話だけでも聞いたらいいやん!」と言われ、また3人で会う約束をしました。迷いましたが、Aさんに少し会いたい気持ちがあったので、その日行くことにしました。そして、始め応対してくれたCさんが「ソフトの金額が126万です」と聞き、当然断りました。Aさんは話を聞きながら考えていました。始めから断るつもりでいたのと、すごく聞こえづらかったのであまり話も聞いていませんでした・・。「126万するソフトだけど、Bさんの紹介ということで特別に99万7500円にしてあげる!!」という展開に気が付いたらなっていて消費者金融にわけのわからないまま連れて行かれました。消費者金融に行くにもBさんがずっとつきっきりで・・。もうこの際やって、みたら本当に儲かるんじゃないかと思うようになり、ソフトを購入してみました。わからないことがあったら聞いたらいいと言われましたが、Bさんには連絡がつながりません。買ったところで説明してくれたCさんには連絡がつきますがCさんの言う通りにしたらそのソフトで70万位のマイナスがでました。合計170万の損です。

↑これが、経緯となりますが、ここで私の事務所にご依頼が入りました。

事情を伺うにつれ、不当行為と思われる個所もいくつもあり、また金銭も消費者金融より借り入れをし、既に一括で支払っているということで返金に関する不安も伴われておりましたので、こちらのほうで速やかに該当不当行為を指摘し、クーリングオフで解除する旨、今後の契約者への連絡禁止、今後の事務連絡をクーリングオフ行政書士事務所へ寄こすこと、返金日の明確な回答など請求する通知を当職より行いました。

すると後日業者より当職へ電話連絡があり、書面で返金期日を明確に出すということで書面連絡が来ました。

←クリックすると拡大します。

その後、期日に入金が確認されて無事終了となりました。

競馬ソフトのケースは、業者の信用性が著しく低いものも多いので一刻も早く動くことが肝心です。

動くことで被害回復図れる可能性は十分にあるということです。

 

われわれ行政書士は日々街の法律家として、予防法務にたずさわっております。お困りなことがありましたら、ぜひ行政書士に御相談ください。当事務所でも、オンラインで業務受任、クーリングオフ等の法務相談を行っております。お気軽にどうぞ。

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あおば出版「悪徳商法撃退77の秘密」
行政書士 吉田安之 監修